RSウィルスワクチン アブリスボ の接種を開始しました。
■当院では妊娠30週のころ
(標準的な接種時期は妊娠24週から36週です)
■要電話予約
■自費負担 27500円(税込 30250円)/回
■当院以外でご出産予定の妊婦さんも接種できます
RSウィルス感染症とは
ウィルスの感染によって起きる呼吸器の感染症です。
産まれてから半年以内の赤ちゃんは免疫が未熟で、このウィルスに感染すると重症化することがあります。
RSウィルスに感染すると
発熱、鼻水、咳、呼吸困難などが起きます。
感染すると4~5日の潜伏期間を経て、発症します。
乳幼児の7割は風邪症状が数日続いたあと、回復していきますが、残り3割の乳幼児は重症化し、肺炎、強い咳、喘鳴、呼吸困難などを起こすと言われています。
ワクチンを接種するメリット
妊婦さんにワクチンを接種すると、妊婦さんの体内で抗体が作られ、胎盤を通じてその抗体が赤ちゃんへ移行します。生後数か月の間、RSウィルスから赤ちゃんを守る効果が期待できます。
詳細はこちらをご覧ください
「RSウィルスを学ぶ」 https://www.rs-virus.jp